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介護現場では、パートも重要な戦力だ!!

介護業界は人員の確保が難しいことや、資金難のため、すべてのスタッフを正社員として雇用することが難しい現状がある。そのためにパートやアルバイトは介護の現場では大切な戦力であり、施設を運営していく上でパートの存在は欠かすことができないと言える。現場での縁の下の力持ち的な存在であるパート職の中には、最近男性職員も増えている。しかし、やはり女性が中心の現場であることは否めない。

施設内で高齢者の世話をする場合は女性職員が活躍し、デイサービスを中心とした送迎の職務では男性が担当することが多いようだ。年齢層は幅広く、20~70代までの職員が勤務している。出産や産休に入る前までは正社員として仕事をしていた人が、育休や産休をきっかけに非正規職員として雇用されることはよくある話だ。

非正規社員であれば1日あたりの労働時間は5時間ほどのスタッフもいて、柔軟に働くことが可能だ。パートで働いているスタッフの多くは、生活費の足しにすることが目的であったり、現場に携わっていることによって仕事にやりがいを持っている人などが目立つ。

求人情報の見つけ方は以前勤務していた職場からの紹介であったり、求人情報誌を見て応募することなどが挙げられるが、ハローワークにしても、求人情報誌やサイトにしても、介護職の仕事は多いため、比較的見つけやすいようだ。介護施設の中には、未経験でも採用してくれるところがあるので、興味を持ったらぜひチャレンジしてみてほしい。